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㊵「新しい挑み」

執筆者の写真: 須賀雅子須賀雅子

 「好奇心の塊です!」

こんな言葉でアナウンサー試験に挑んでから、長い長い年月が経ちました。

今でも色々なことに関心を持って、調べたり経験しようとしているのですが、ある分野においては引っ込み思案になってしまいます。

それは「 IT ・ Informaition Technology、情報技術」なのです。

ITについての説明文によると、「世の中の様々な場面において存在している伝統的なやり方を、コンピューターとネットワークで変えていく行為」

例えば、企業の経理において手書きで帳簿を付けていたのを、パソコン端末から入力して集計し、各職場で見る事だそうです。

 私は、伝統的なやり方で過ごして来ましたので、ITにおける用語に馴染めず遠ざけていました。

しかし、「Mako’s 話し方サロン」を始めるにあたって、信頼できる友人に「IT部長」になって頂き、私も少しずつITとの距離を縮めたいと思うようになりました。

 そして昨年からのコロナ禍でサロンのあり方について考えなくてはいけないという心持ちになっていた時、サロンの生徒さんから知り合いの方のレッスンの依頼を受けました。

その方は、25歳のアメリカ人男性でした。

来日前から日本語の学習に力を注いで、日本語能力検定一級という努力家で、アクセントや敬語の使い方など更に日本語を極めたいということでした。そこで、コロナ禍でサロンはお休みをしていますので、「オンラインレッスン」に挑むことになりました。

我がIT部長にご教授頂いて、パソコンを使っての「Zoom」というWeb会議システムを導入しました。

これは、アナログおばさんにとっては大変な挑みでして、事前にIT部長との実験も行い、本番のレッスンの時に相手の姿と声を受け止められた時には、月面着陸したような感動でした!

「なんて大袈裟な」と呆れる方もいらっしゃるでしょうが、私にとっては新しい世界への第一歩だったのです。我がIT部長には心から感謝しています。

 そして更に嬉しいことがありました。

日本語が堪能なアメリカ人男性を紹介して下さったサロンの生徒さんが、ご自分もオンラインレッスンでの朗読の勉強を希望されたのです。

コロナ禍で閉ざされていた心に光が差し込んできたようです。

一対一のレッスンで、30分 3,000円。 60分 5,000円に設定させて頂きました。

朗読や話し方全般でレッスンを受けてみたいという方は、下記のアドレスまでお問い合わせください。

 オンラインに「心」を注いで対応させて頂きます。


「Mako’s話し方サロン」のある生徒さんから、サロン再開を望むメッセージを頂きました。

「みんなで、丹頂鶴くらい首を長くして待っています」

私も皆さんに早くお会いしたいです!

ワクチン接種が進み、世の中が落ち着いて笑顔に包まれますように。



メッセージ、お待ちしております。

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