実に幸せなひとときでした。
先日、「朗読のひととき」第2回を開くことができました。
「Mako’s話し方サロン」の生徒さんを中心にお客様が足を運んで下さったのです。
私のサロンでは、元々のお知り合いやお友達によって成立したクラスだけでなく、サロンで初めて出会ってクラスメイトになったクラスもあります。
その出会いは素敵な化学反応を起こして、温かい繋がりを結んでいます。
その変化を一番嬉しく楽しんでいるのは、私なのかもしれません。
今回の朗読会の後、サロンの参謀である親友から嬉しい言葉を受け取りました。
「去年の朗読会より、会場のお客様同士の交流が感じられて温かい雰囲気だったわね」
これは私が望んでいたことでしたので、欲しかったプレゼントを貰ったような心持ちでした。
私の目指す朗読会とは……ただ畏まって聴いて頂くものではなく、縁あって同じ空間に集まった皆さんと共に作り上げていく有意義なもの……そのように考えているのです。
サロンでは発音練習として歌舞伎の「外郎売り」に取り組んでいます。その一節をお客様と声を合わせて読み上げた時、素敵なハーモニーによって会場がひとつにまとまりました。
今回初めて朗読会で出会った方もいらっしゃいます。
その「出会い」が新しい「繋がり」になりますように!
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